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腫瘍細胞増殖抑制作用

ナノ型乳酸菌nEF®投与による肉腫細胞増殖抑制効果について、Meth-A誘発線維肉腫モデルマウスを用いて検討しました。

Meth-A接種後のマウスは、nEF10mg/Kg B.W/day投与群(図1紫色グラフ)で生存率が向上しました。

Meth-A接種後の生存個体数

図2および図3より、Meth-A接種下においても、nEF投与によりNK(ナチュラルキラー細胞)とCTL(細胞傷害性Tリンパ球)の活性化を確認しました。

NK活性比とCTL活性比

ナノ型乳酸菌nEF®の投与により、NK活性が高まり全身の細胞性免疫を刺激することで、Meth-A肉腫接種の状況下でもNKとCTLを活性化します。

ナノ型乳酸菌nEF®の投与は全身性のNKとCTLの活性化を介して、肉腫(腫瘍)の増殖を抑制することが示唆されます。

(アジア栄養学会議ACN2015発表)

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