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南米の恵み「パロアッスル」IHM原料 機能性食品原料

パロアッスル 原料

南米パラグアイで、古くから重用されているハーブがあります。それこそがパラグアイの奥地チャコ地方のみに自生し、現地の言葉で「青い小枝」の意味を持つ「パロアッスル」です。
そもそも南米は肉類を日本人の3~5倍以上食べながらも、三大生活習慣病の罹患率が世界で最も低い地域の一つですが、中でもパラグアイは南米で唯一2025年になっても糖尿病の罹患者が増加しないと予想されている注目すべき地域です(2003年国際糖尿病連合調べ)その背景には目的に応じてパロアッスルを含むハーブ類を自分の意思でとりいれる食文化があるためといわれています。

南米の恵み「パロアッスル」南米の恵み「パロアッスル」

チャコ地方特有のヤシの原生林が広がるチャコ地方特有のヤシの原生林が広がる

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太古の大自然が息づくチャコ地方のワイルドレベルのハーブ

パロアッスルは、ハーブランクの中でも最も貴重なハーブとされるワイルドレベルのハーブに位置づけられています。
はるか昔には海底だったといわれる南米の中でも、自生地であるチャコ地方は特に低い土地で、ここに雨水や海底の成分などが溜まり蒸発した結果、土中のミネラルが豊富になったと考えられています。
塩分も強く、自生する植物は限られるため、人がめったに踏み入ることもなく農薬とは全く無縁の太古の大自然が息づいたままの状態となっており、ピューマやジャガーも棲息しています。

  ハーブは、一般的に厳しい自然環境下で育った野生のものほど、大自然の恵みを余すことなく吸い上げ、栄養成分もたっぷり含まれています。自生地のチャコ地方も寒暖の差が激しく、ミネラル分も濃い土壌です。そのような厳しい環境下でありながらも乾期になると一気に成長し、唯一白い花を咲かせるパロアッスルは生命力があふれる極めて希少なハーブなのです。

パッロアッスル 原産地ジャガーも棲息する奥地に自生

パラグアイ パッロアッスル 原産地巨大なヘビも棲息する

パッロアッスル 原産地広大な群生地

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現地では煮出し茶として飲用


「パロアッスル」は健康維持のためのハーブティーとして古くから南米の人々に親しまれてきました。
現地では、約1リットルの水にひとつかみ(約6グラム)の「パロアッスル」の刻み乾燥物を入れて10分ほど煮出して飲用されています。
煮出すことでミネラルなどの成分がより抽出されやすくなります。

「パロアッスル」ホットでもアイスでもおいしく召し上がれますホットでもアイスでもおいしく召し上がれます

粉砕されたパロアッスルの葉

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南米の楽園パラグアイ

 パラグアイ共和国は、南米の中央に位置し、海とは接していない内陸にあります。日本よりやや広いくらいの国土を持ち、代表的なインディヘナ、グアラニー族をはじめとする先住民族と、スペイン系住民が一緒になって暮らしています。
 公用語はスペイン語ですが、パラグアイという国名はグアラニー語が語源で、通貨もグアラニーと呼ばれています。大自然を保護し、“南米の第二の肺”と呼ばれるほど自然が豊富です。農業、牧畜業が盛んで、大豆の輸出国としては世界の上位に位置しています。また、日本人も多く移住しており、親日国として知られています。

 パラグアイ

 パラグアイ

 パラグアイ

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