Th1細胞を誘導するサイトカインとして、IL-12やIFN-αといったサイトカインが挙げられます。この産生能について一般的な乳酸菌と比較してみると、すんき漬け由来乳酸菌(SNK)はIL-12、IFN-αのどちらもバランス良く産生することがわかっています。
学術文献
「長寿免疫と乳酸菌:Th1細胞を誘導するナノ型乳酸菌の働き」
長谷川秀夫(薬学博士)、菅辰彦(農学博士)
より抜粋
※図中SNKはナノ型加工する前のすんき漬け由来乳酸菌
また、乳酸菌は菌体の大きさによって生体への働き方が異なります。
1ミクロン未満の菌体はTh1を誘導させるサイトカイン:IL-12やIFN-αの産生を増加させる働きが高まります。
すんき漬け由来乳酸菌の粒子径は1.51ミクロンと非常に小さいのですが、さらに1ミクロン未満に微細化することで、独自の特徴を発揮させました。