健康な男女が1日1回プラズマローゲンを
1mg(エキスとして約8mg)を3ヵ月間継続
して摂取したところ、摂取前と比較して
認知機能の改善が見られました。
・水迷路試験※による学習記憶行動の改善及び、
海馬中プラズマローゲン量の増加
正常マウスにプラズマローゲンを6週間経口投与し、水迷路試験を行ったところ、
対照と比べてゴールに到達するまでの時間が有意に短縮されました。
また、脳の海馬に含まれるプラズマローゲン量が対照と比べて有意に増加しました。
※水迷路試験
プール内に足場を置き、スタート地点から足場(ゴール)へたどり着く時間を測定
・記憶関連遺伝子:BDNFの増加
プラズマローゲンを摂取したマウスは、
神経細胞の栄養源でもあるたんぱく質
BDNFの発現上昇が確認されました。
マウスの神経細胞にプラズマローゲンを
加えて培養したところ、細胞からの
樹状突起が増加しました。