原料サイトトップ植物性ナノ型乳酸菌SNK消化酵素向上作用

消化酵素向上作用

タンパク質消化酵素活性向上

タンパク質分解の最終段階を担う消化酵素アミノペプチダーゼは、加齢により活性が低下するとの報告もあり、タンパク質吸収においては重要な因子の一つです。
そこで、SNKが小腸のアミノペプチダーゼ活性に影響を与えるのかを検証したところ、空腸、回腸のどちらも若年マウスと比較し、SNKを添加した高齢マウスは若年マウスよりもアミノペプチダーゼ活性が上昇しました。また、通常食の高齢マウスにおいては、アミノペプチダーゼ活性は低下していました。

SNK非投与に対する相対値

【試験方法】

通常食を与えた若年マウス群(対照)と、高齢マウス群(対照)に加え、SNK投与した高齢マウス(SNK添加)を12週間飼育後、空腸および回腸から粘膜を回収し、アミノペプチダーゼ活性を測定した。(岡山大学大学院との共同研究)

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